秋田旅行まとめ 9観光記事

2018年8月に行った秋田旅行の観光記事のまとめと編集後記です。

秋田竿燈まつり

人が織りなす感動の循環 秋田竿燈まつり

東北三大祭りの「秋田竿燈まつり」は、提灯の明かりを灯した竿燈の連なる風景が、綺麗で美しいお祭りでした。

差し手(竿燈を持つ人)の高い技術力と、気さくに触れ合ってくれる姿が印象的でした。

仙北市 角館

桜の名所で時代を残す武家屋敷 仙北市 角館

桜の名所「角館」は、本当は春に来たいお花見スポット。

立ち寄った武家屋敷「青柳家」で、多くの貴重な資料を見ることができました。

田沢湖 たつこ像

若さと美貌を求めた代償 田沢湖 たつこ像

田沢湖もたつこ像も、事前に写真で見知っていましたが、実際に行ってみると写真には映らぬ美しさがありました。

秋田市ポートタワー・セリオン

雨煙る昼景、透明な夜景 秋田市ポートタワー・セリオン

全高143m、6,272枚の強化ガラスで囲まれたガラスタワー「秋田市ポートタワー セリオン」。

日中は雨で煙って景色がよく見えませんでしたが、夜は秋田市や港の美しい夜景を見ることができました。

男鹿半島 ゴジラ岩

海に吼える自然の芸術 男鹿半島 ゴジラ岩

確かにゴジラに見える気がするような。

男鹿半島にある「ゴジラ岩」は、人によって意見が分かれそうなスポットではありますが、ゴジラ岩のほかにも面白い形の奇岩・怪石が多く、楽しいところでした。

男鹿半島 入道崎

予期せぬUFOとの遭遇 男鹿半島 入道崎

男鹿半島屈指の景勝地である入道崎。

個人的には風景よりもご当地グルメをめぐる一連の出来事が印象的すぎました。

なまはげ館・男鹿真山伝承館

ナマハゲは100種類を超えていた! なまはげ館・男鹿真山伝承館

なまはげが100種類以上いる事実を知って驚かされたなまはげ館・男鹿真山伝承館

なまはげ体験は、子どもを連れていくと楽しさが倍増すると思います。

五風なまはげ大鼓ライブ

郷里のために叩く和太鼓 五風なまはげ大鼓ライブ

地元の有志たちが集まってはじめたという「なまはげ大鼓」。

荒々しく打ち鳴らされる和太鼓の響きは、迫力を感じるとともに、心地良さを感じるという不思議な体験でした。

個人的な事件もあって旅の締めくくりに最高の思い出となりました。

旅の断片

旅の断片 秋田旅行

秋田旅行中に撮影した様々な写真を寄せ集めました。

記事には使わなかったものの、秋田らしいものがたくさんあります。

編集後記

秋田旅行に行ったのが8月の5日〜7日。
そして今日が10月5日なので、ちょうど旅行から2ヶ月かかって旅行記を書き終えることができました。

こんなに時間がかかってしまった理由、それは写真の現像にあります。
この秋田旅行で撮影してきた写真は1,000枚を超えました。
当初はそのすべてを現像(rawというデータから調整してjpgなどの画像データにすること)しようとしていたのですが、あまりの膨大な枚数に力尽きること数回。
最終的には一切の現像を諦め「撮って出し」という撮影したままのデータで記事を書くこととなってしまいました。
本当はきちんと調整した綺麗な写真でブログを書きたかった。それが心残りです。

心残りといえば、この旅行中はカメラレンズの画角の狭さに泣かされ続けました。
55mmという狭い画角では、竿燈まつりの壮大さを伝えきれませんし、差し手と竿燈を一緒にフレームに収めることもできません。秋田の美しい風景や、迫力ある体験を満足に写しきることができなかったのが残念でした。
そんな理由もあり、この旅行から帰ってきた私は真っ先に新しいレンズを買いました。今度のレンズは28mmで広く写すことができます。少しはマシな写真が撮れるようになるのではないでしょうか。

秋田県を訪れたのは今回が初めてでしたが、とても穏やかで良いところ、という印象です。
無論、どんな県でも住んでみれば違ったり、訪れる場所や体験が違えば印象は変わるでしょう。
私の旅行体験の範囲でしかありませんが、人は優しくて暖かで、ちょっとお茶目なところがある、という気がしました。

竿燈まつりで隣に座っていた中年夫婦の男性。感動しすぎたのか差し手に握手を求めたり抱きついたり。けれど差し手も嫌な顔をせずに笑顔で応じていた姿が忘れられません。
私はそういうことをするタイプの人間ではないので、それを見ていた自分の中に生まれた「羨ましい」という気持ちに驚きました。
祭りの興奮、そういわれればそうなのかもしれません。けれど、その祭りを今日まで伝え守ってきたのは秋田の人たち。
私の心を動かした、あの中年男性と差し手の短いやり取りの中に、秋田の県民性を垣間見た気がしました。

なまはげ大鼓は演奏もさることながら、その成り立ちに大いに感動させられました。
衰退する男鹿の観光を救おうと立ち上がった地元で働く若者たち。よくある若者の町おこし、果たしてそうでしょうか。
もし私が同じ立場なら、きっとナマハゲは捨てたと思うんです。ナマハゲに頼りきっているから衰退していくんだ、と。
けれど彼らはナマハゲを捨てはしなかった。それはナマハゲがいる男鹿を心から誇りに思っているからなのでしょう。幼き頃に自分を脅かし怯えさせたナマハゲ文化を真に理解し、次代に受け継ぎたいと考えているからこその行動だと思います。
そしてお題目だけに終わらず、実際にナマハゲを題材として集客を成し遂げてみせた。
なまはげ大鼓は彼らのその心意気が伝わってくる熱い演奏でした。

今年の夏は、甲子園での金足農業高校の快進撃もあり、勝ち進んだことが報道されるたびに、この旅行のことを思い出していました。

いつかまた秋田を旅したい。すべて書き終えた今、あらためてそう思える旅行でした。